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ミステリーの書き方 シナリオから小説まで、いきなりコツがつかめる17のレッスン

「シナリオ教室」シリーズ

出版社名 言視舎
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-86565-103-4
4-86565-103-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 192P 21cm

商品内容

要旨

何を観て、何を読めばミステリーが書けるのか?どのように書けばミステリーになるのか?だれも教えてくれなかった奥義を小説・シナリオ二刀流の達人が伝授。

目次

基本知識としての「ミステリー」とは?
さらに「ミステリー」をジャンルで分ける
物語の5つの型からミステリーの構造を作る
基本型の本格推理ものを推理してみる
名探偵の作り方
刑事もの、警察ものの作り方
スパイになるための必要事項
大逆転無罪を勝ち取れ!が法廷ものの醍醐味
シロウト探偵は逃亡者になる?
生卵はどうすればハードボイルドになる?
盗みこそ我らが命、ケイパーものはドキドキだ!
アウトローとファムファタール、どっちが悪だ!?
サスペンスとホラーの境目はどこだ!?
恋の味つけで「ラブサスペンス」は盛り上がる
テイストの違いで「ユーモアミステリー」になる
専門ミステリーを書くための心得と取材の方法
もろもろ、ミステリーについて知っておくべきこと。まとめです

著者紹介

柏田 道夫 (カシワダ ミチオ)  
青山学院大学文学部卒。脚本家、小説家、劇作家、シナリオ・センター講師。95年、歴史群像大賞を『桃鬼城伝奇』にて受賞(2020年3月『桃鬼城奇譚』と改題し双葉文庫より刊行)。同年、オール讀物推理小説新人賞を『二万三千日の幽霊』にて受賞。映画脚本に『GOTH』『武士の家計簿』、テレビ脚本に『大江戸事件帖 美味でそうろう』、戯曲作品に『風花帖 小倉藩白黒騒動』『川中美幸特別講演 フジヤマ「夢の湯」物語』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)