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群馬が独立国になったってよ

出版社名 言視舎
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-86565-280-2
4-86565-280-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

この本は、地域活性化を通した真の社会再生を目指すための物語です。展開されるのは、「群馬県が突然独立国になってしまった」ために起こったドタバタ悲劇、いえ喜劇なのです。大統領は公選で報酬は月15万円、国会議員20人は「くじ引き」で選ばれた有償ボランティア、議会は夜間と土日、小さい国だからこそできる年金制度、食料自給率100%以上を標榜…では、その財源は?日本はそれをだまってみているのか?展開を乞うご期待。

目次

ある日、群馬県が独立国になってたんさあ
「小さな国でいいがね」と普通のおじさんが
いつまでも「いじめられっ子」じゃいらんねえ
世界一貧乏な大統領なんさ
選挙制度を棚上げするべ
くじ引きで選ばれた国会議員なんさ
出張国会は満員御礼だがね
実は豊かな財源があるんさ
高齢者へ「あんたが出番だがね」
「食料自給率100%」でなきゃあ国と言えねえ
独立維持へ、大都市連合と闘わねば
こっちには未来型パソコンがあるがね
命知らずの軍団に任せておきないね!
誰にでも積極的に情報提供するんさ
外国首脳を群馬御膳で歓迎するべえ
不適切なコンプラを放り出すべえ
でっけえ千手観音像が建ったがね
三大都市圏連合軍をけちらさにゃあなるめえ
「群馬の温泉で、がんの患者が…」は極秘情報だかんね
迷走ミサイルを迎撃せにゃあなんねえ
条さんは不死身の大統領だいねえ
こんなことが本当にあるんだべが…

著者紹介

木部 克彦 (キベ カツヒコ)  
1958年群馬県生まれ。毎日新聞記者を経て文筆業・出版業。共愛学園前橋国際大学短期大学部(前橋市)客員教授。「地域文化論」「生活と情報社会」などを講義。群馬県文化審議会委員などを歴任。食・料理・地域活性化・葬送・社会福祉などの分野で取材・執筆。企業経営者・政治家をはじめ、多くの自分史・回想録出版も数多く手がけ「自分史の達人」と評される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)