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夫が「うつ」かも?と思ったら妻がすべきこと

1000人の「そこが知りたい!」を集めました

出版社名 オレンジページ
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-86593-618-6
4-86593-618-1
税込価格 1,320円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

職場環境、生活環境、もともとの性格や考え方、コミュニケーションの特性など…。さまざまな要因で、誰もがかかる可能性があるといわれる「うつ病」。明るく元気だった配偶者やパートナーが、「いつもと様子が違う?」と思ったときに手に取ってほしい一冊。「心の病」にかかった配偶者やパートナーに、ただ戸惑うだけでなく、共に生きるために「すべきこと」を、初期症状の段階から、不安なく過ごすための情報をまとめて解説しています。

目次

第1章 その症状、もしかして?「うつ病」を知って早期発見につなげよう(もしかして「うつ病」かも?具体的な症状を知りたい!
そもそも、「うつ病」ってどんな病気? ほか)
第2章 病院選びから日常のケアまで 家族でできる治療サポート(まず行くのは精神科?心療内科?どこを受診すればいい?
「夫に合った受診先」を見つけるには? ほか)
第3章 社会生活が難しくなった場合、家族ができることとは?(まず「休む」ためにはどうしたらいい?
休職の前に調べておくことは? ほか)
第4章 サポートを続けるために、妻や家族が心がけること(「夫を妻が支える」のは当然?
夫が闘病中、家事や育児のサポートはどうする? ほか)

著者紹介

本郷 誠司 (ホンゴウ セイジ)  
医療法人社団慈泉会理事。市ヶ谷ひもろぎクリニック診療部長。南湖こころのクリニック院長。治験への参加や論文を執筆しつつ、臨床での患者とのやり取りを大切にしている精神科専門医。医師・患者間の信頼感を大切にする精神科診療で、多くの患者から信頼を得る。また、産業医としての経験を活かして、患者の背景にある就労環境などにも配慮しつつ、復職・社会復帰に向けた治療を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)