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機械学習のための「前処理」入門

出版社名 リックテレコム
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-86594-196-8
4-86594-196-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 303P 24cm

商品内容

要旨

データ分析技術の中心には、分析アルゴリズムやモデリング手法があります。しかし実務の現場では、むしろ「前処理」の重要性に直面します。その方法は「分析目標」と「データ形式」によって異なり、そこからどのように特徴量を作り出すかで、機械学習の成否が左右されます。本書では「予測」を分析目標とし、構造化データ、画像データ、時系列データ、自然言語について、機械学習における前処理の手順を紹介。演習問題を経て、Pythonによる実装までを体験します。データ分析のフレームワークCRISP‐DMに沿って実装を進めるので、実務に近い形で前処理のテクニックが身に付きます。

目次

第1章 データ分析・活用を始めるために
第2章 データ分析のプロセスと環境
第3章 構造化データの前処理
第4章 構造化データの前処理(2)
第5章 画像データの前処理
第6章 時系列データの前処理
第7章 自然言語データの前処理
付録 Appendix

著者紹介

足立 悠 (アダチ ハルカ)  
BULB株式会社所属のデータサイエンティスト。過去にメーカーのSEやデータサイエンティスト、ITベンダーのデータアナリスト等を経て現職。数々のデータ分析プロジェクトのほか、実務者教育にも従事。個人的な活動として、記事や書籍の執筆、セミナー講師なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)