医療におけるナラティブとエビデンス 対立から調和へ
改訂版
| 出版社名 | 遠見書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2016年6月 |
| ISBNコード |
978-4-86616-010-8
(4-86616-010-1) |
| 税込価格 | 2,640円 |
| 頁数・縦 | 197P 19cm |
| シリーズ名 | 医療におけるナラティブとエビデンス |
商品内容
| 要旨 |
ナラティヴ・ベイスト・メディスンとエビデンス・ベイスト・メディスンは、臨床においての「両輪」とも言われますが、実際にどう両立させるべきなのでしょうか。本書は、この2つの詳しい解説をしつつ、両者を統合した次世代の臨床能力を具体的に提案するものです。目の前の患者の語りを聞くナラティブ・スキルと、医学本来の実践知であるエビデンス・スキルの双方が矛盾することなく存分に発揮されることが、医療者の最良の姿。この2つのスキルに焦点をあて、科学万能論でも精神論でもない新しい医療の姿を示したこの本は、対人援助サービスや臨床にかかわる、すべての治療者・支援者の座右の書になる1冊です。 |
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| 目次 |
第1部 エビデンス(EBMはどのように誤解されてきたか |


