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家族に迷惑をかけたくないあなたが認知症になる前に準備しておきたいこと

出版社名 WAVE出版
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-86621-329-3
4-86621-329-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

認知症になったら…預金が引き出せない?遺言が残せない?おひとりさまにも。どうにもできなくなる前に知りたい制度と手続きのすべて!お金の管理、家族信託、相続、遺言、死後の手続き。法律のプロが終活の“はじめの一歩”をわかりやすく解説!

目次

序章 認知症が心配なら終活を早めよう(5人に1人以上が認知症になる!
認知症になったら普通の暮らしはできなくなる!? ほか)
第1章 お金の管理はどうする?(お金の管理への不安には相談機関や制度がある
「おひとりさま」は早めの対策をしよう ほか)
第2章 相続はどうする?(相続財産は、どこからどこまでをいうのか
誰が相続人になるのか ほか)
第3章 遺言はどうする?(遺言は家族の幸せのために書くもの
面倒な遺言の作成がラクになった ほか)
第4章 死後の手続きはどうする?(「死後事務委任契約」で事務作業をお願いしておく
「死後事務委任契約」は内容次第で費用がかさむ ほか)

著者紹介

海老原 佐江子 (エビハラ サエコ)  
弁護士(東京弁護士会)・終活カウンセラー1級。京都大学文学部卒業。横浜市役所に入庁したのち、弁護士を目指すため東京大学法科大学院入学・修了。都内法律事務所にて実務経験を積み、特別区初の任期付弁護士として葛飾区役所に入庁し、自治体が関わるさまざまな法的問題に取り組む。父親を看取った経験を機に、終活カウンセラー(一般社団法人終活カウンセラー協会)の資格を取得。現在は東京都大田区の城南かがやき法律事務所において、終活・相続問題を含む多様な相談に応じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)