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バイオミメティクスは、未来を変える 生物をきっかけに創られたテクノロジー

出版社名 WAVE出版
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-86621-495-5
4-86621-495-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 171P 19cm

商品内容

要旨

人類は古くから、生物の形や構造、機能をヒントに様々なものづくりを行ってきた。そのような技術は人知れず人間の生活を支えており、今もまた新しい技術が生まれようとしている。渡り鳥の隊列飛行を参考にした航空機の燃料削減飛行、センザンコウのウロコを参考にした医療用小型ロボット、ホッキョクグマの毛を参考にした暖かいセーター、粗い面でもひっつくコバンザメを参考にした水中用吸盤…。地球に住む先達である生物に学んだ技術開発「バイオミメティクス」は、どこまで広がるのか?未来をどのように変えるのか?バイオミメティクスの歴史や定義、生物をきっかけとして誕生した驚くべき技術、アイデアを生み出す思考、そして新しい技術につながる生物学研究の可能性―。誰もが気軽にバイオミメティクスのおもしろい世界に触れられる、最先端の入門書。

目次

第1章 わたしたちの生活を支えるバイオミメティクス(飛行機の表面がサメ肌になった
アリの“毛”で日光をはねかえし、温度上昇を防ぐ
ホッキョクグマは、交通安全、繊維、家電に貢献している ほか)
第2章 バイオミメティクスを見つけよう(生物のどこを見ればよいのか
なぜ生物がヒントになるのか
バイオミメティクスを考える方法は2つ ほか)
第3章 未来の社会を創るバイオミメティクス(マツボックリの変形を参考にした自動換気システム
自分で土に埋まる種と人工種子キャリア
あらゆるものにひっつくコバンザメと吸盤の構造 ほか)

著者紹介

橘 悟 (タチバナ サトル)  
京都大学大学院地球環境学堂研究員。電機メーカーの開発研究職を経て、2024年3月京都大学大学院人間・環境学研究科で学位取得。博士(人間・環境学)。新たなバイオミメティクスの創成に向けて、技術開発だけでなく、理論研究(手法論)や生物学研究も行う。高校への出前授業や企業でのセミナー、執筆活動も積極的に行い、バイオミメティクス関連テーマを多角的に推進する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)