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古酒巡礼 失われた時が育てたワインたち

出版社名 あさ出版パートナーズ
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-86667-291-5
4-86667-291-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 269P 21cm

商品内容

要旨

古酒ラヴァーのココロを満たすもの。この世から消えつつある希少品を手に入れたという優越感。きっとおいしいに違いないという、知識の悲しみ。歴史遺産の消滅の生き証人になる経験値。

目次

リシュブール1954
大損?チョイ得?
雑泡三題
キャンティでキアンティを
1969サミット
Old good Napa
安寿と壽翁
黒の舟唄
読者ワイン会
パストゥグランの古酒〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

毎月20日はワインの日!1980年創刊の日本で最も歴史のある月刊ワイン雑誌『ヴィノテーク』に連載されたコラムから好評回を厳選しました(同誌は昨年10月廃刊)。著者の本業は内科医ですが、ワインへの造詣はプロ並み。ワインとそれにまつわる人々の物語を綴ります。愛好家のみならず、初心者もワインの愉しみが深まる一冊。

著者紹介

秋津 壽翁 (アキツ トシオ)  
秋津医院・院長。1954年、和歌山生まれ。医学の分野に進む前に大阪大学工学部発酵工学科で醸造学を修め、その後に医学部に進んだ。醸造学時代にワインにはまり、やがて「古酒」という異次元の世界にのめり込んで今日に至っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)