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まんがで身につく!これだけ!決算書 仕事に使える「会社の数字」

出版社名 あさ出版
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-86667-388-2
4-86667-388-5
税込価格 1,496円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

転職先で「決算書を読めるようになれ」と言われた営業職のリコ(25歳)。早速、さまざまな本を買いあさって勉強しようとしたが、さっぱりわからず、数字を見るのも嫌になる始末。そんな困り果てたリコの前に突如現れたのは、新札の顔「渋沢栄一」「津田梅子」「北里柴三郎」を名乗るお金の精だった―。果たして、リコは決算書が読めるようになるのか?そして、成果につなげられるのか…?

目次

1 貸借対照表(B/S)とは?(会社の財務状況を把握する「貸借対照表」
資産、負債、純資産 ほか)
2 損益計算書(P/L)とは?(売上高からの差し引きを詳しく表にした「損益計算書」
大事なのは必ず「前年度と比べる」こと ほか)
3 キャッシュ・フロー計算書(C/S)とは?(会社の資金の動きがわかる「キャッシュ・フロー計算書」
キャッシュ・フロー1 営業キャッシュ・フロー ほか)
4 “利益”をいかに上げるか―会計の観点から考える(ポイントとなるのは「固定費」と「変動費」
利益を得やすくするには?「損益分岐点」と「限界利益」 ほか)
5 まとめ―決算の総決算(会計の最終的な目標とは?「付加価値」と「PPM」)

出版社・メーカーコメント

小宮流決算書の見方・読み方・使い方ビジネスパーソンにとって、決算書が読めることは、会社の数字を知るだけでなく、周囲と差をつけ一歩先をいく仕事ができるようになります。更には社会現象の分析でも、決算書の知識が役立つことがかなりあります。本書は、「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュ・フロー計算書」の財務3表を基本に、「固定費と変動費」と「付加価値とPPM」についても押さえるべきポイントをマンガと解説によってわかりやすく説明しています。

著者紹介

小宮 一慶 (コミヤ カズヨシ)  
株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役CEO。経営コンサルタント。1957年、大阪府堺市生まれ。1981年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。1984年7月から2年間、米国ダートマス大学タック経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。1993年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。1994年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア・ホールディング)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。1996年に小宮コンサルタンツを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)