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親に知っておいてほしかった「悪魔の口ぐせ」 “何気ないひとこと”で子どもに一生残る傷をつけないために

出版社名 あさ出版
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-86667-725-5
4-86667-725-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 240P 19cm

商品内容

要旨

子育てには、正解もなければ、完璧な成功者もいません。なぜ、子どものためを思って言った言葉が「悪魔」になってしまうのでしょう?実は、「悪魔」と「天使」の差は紙一重。いくつかのポイントをおさえれば、子どもへの愛情を「天使の口ぐせ」として、まっすぐ伝えられるのです。

目次

01 私から「自信」を奪った口ぐせ
02 私から「私らしさ」を奪った口ぐせ
03 私から「考える力」を奪った口ぐせ
04 私から「楽しむ力」を奪った口ぐせ
05 私から「愛する勇気」を奪った口ぐせ
06 私から「信じる勇気」を奪った口ぐせ
07 私から「無限の可能性」を奪った口ぐせ
08 私から「自由」を奪った口ぐせ

出版社・メーカーコメント

子育てには正解もなければ、完全無欠の成功者もいない。「あなたらしいのが一番」「頑張ればできるよ」……。無意識に使いがちな親の口ぐせが、子どもを苦しめているかもしれない。無意識の言動・何気ない一言で、子どもの可能性を簡単に奪うことができてしまう、「親」とは怖くて難しい役目。このことを常に意識し、危機感を持って子育てを行うことが何より大切と考える著者が、〈自分にとって悪影響だった「悪気のない親の口ぐせ」〉を集め、それがなぜ「悪魔のような言葉」になってしまったのか? 親はどうすればよかったのか? などを、人の可能性を最大限に高めていくコミュニケーションのプロとして解説していく。

著者紹介

馬場 啓介 (ババ ケイスケ)  
マザーズコーチングスクール代表/トラストコーチングスクール代表。1980年、鹿児島生まれ。法政大学法学部卒。米国留学後、外資系人材サービス会社を経て株式会社コーチ・エィ入社。トップトレーナーとして国際コーチング連盟の試験官も務める。2009年、トラストコーチングを設立。経済産業省や大手企業の人材育成担当を務める傍ら、「誰もがコミュニケーションを学ぶ文化を創る」をミッションに、国内外に累計約5000名の認定コーチを育成している。また、コミュニケーションの重要性を伝える活動に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)