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疲れがとれない原因は副腎が9割

Forest 2545 Shinsyo 138

出版社名 フォレスト出版
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-86680-806-2
4-86680-806-3
税込価格 990円
頁数・縦 214P 18cm

商品内容

要旨

腎臓の上についている小さな臓器「副腎」は“元気の素”「コルチゾール」をつくっています。ところがストレスや炎症があると、副腎は酷使されて、慢性的な疲労につながります。副腎を休ませると、疲れないカラダになることが可能です。

目次

序章 寝ても疲れがとれない「副腎疲労」
第1章 「副腎」が疲れきってしまうメカニズム
第2章 免疫のカギを握る「腸」を整える
第3章 人体の司令塔「脳」の機能を正常化する
第4章 細胞内の「ミトコンドリア」を活性化させて生命力を上げる
第5章 「栄養」で副腎疲労を改善する!
第6章 副腎疲労をきっかけに生き方を見つめ直す

おすすめコメント

ある調査によると、慢性的な疲労を感じている日本人は7割弱。その対処法に多い のがコーヒー、栄養ドリンク、エナジードリンクを飲むこと。しかしそれでは、逆 に負荷をかけてしまうのです。疲れがとれないのは「気のせい」「年のせい」と思 っている人は多いのですが、実は「副腎」という臓器の使い過ぎが原因。これを「副 腎疲労」と言います。著者は、「寝ても疲れが取れない」と訴える患者たちを 15 年間治療してきたドクター。自らも「副腎疲労」に悩まされ、本気で「薬を使わな い治療法」を確立。本書では、副腎を休ませて元気にするための、もっとも簡単で 本質的な方法を公開します!

著者紹介

御川 安仁 (ミカワ ヤスヒト)  
ナチュラルアートクリニック(四ツ谷)院長、統合医療ドクター。平成7年岡山大学医学部卒業。麻酔科指導医・専門医、救急専門医、統合医療認定医、抗加齢医学専門医。あらゆる薬剤やテクニックを用いて「人間の生理機能を意図的にコントロールする」ことで「体を守る」医療を習得。災害派遣医療チーム(DMAT)のチームリーダーとして東日本大震災に出動。国立国際医療研究センター救急部、川口市立医療センター救命救急センター医長、愛宕病院ER‐救急蘇生センター救急部長などを歴任。平成17年より「病気にならないようにする、できるだけ薬を使わずに治療する」ため、補完代替医療、分子整合栄養医学を学び、独自の理論で副腎疲労やうつ症状、アレルギー、がんなどを治療。平成27年に開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)