商品内容
要旨 |
「生きること」の意味を教えてくれた。もう1つの世界の命が僕たちに伝えようとしたこと。2次元における死の哲学と社会学。 |
---|---|
目次 |
第1章 二〇世紀の名作アニメに描かれたキャラクターの死(『フランダースの犬』『ルパン三世』ほか サブキャラクターの人気獲得と死亡回の増加 |
要旨 |
「生きること」の意味を教えてくれた。もう1つの世界の命が僕たちに伝えようとしたこと。2次元における死の哲学と社会学。 |
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目次 |
第1章 二〇世紀の名作アニメに描かれたキャラクターの死(『フランダースの犬』『ルパン三世』ほか サブキャラクターの人気獲得と死亡回の増加 |
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4-86680-818-7
なぜあのキャラは死ななければならなかったのか? 名作の「死」の描写で辿るマンガ・アニメ史
浦澄彬/著
フォレスト出版
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BK
出版社・メーカーコメント
【2次元における死の哲学と社会学】もう1つの世界の命の在り方が我々に教えてくれたこと本書は、フィクションの「死」を通じて「社会」を探求する1冊。さまざまなフィクション作品(アニメやマンガ)に登場するキャラクターの死亡シーンを年代、時系列ごとに取り上げ、これまでにない視点から物語やキャラクター、時代の変革を捉え、考察していく。東日本大震災や京都アニメーション放火事件といった世間を震撼させた災害や事件が、その後のアニメや漫画の死生観に大きく影響を与えたと、著者は考える。死に様を見ればその人の生き様がわかると言われるように、死がもたらす悲しみや喪失だけでなく、その死に込められた社会的な意味に焦点を当て、オタク読者に新たな視点から感動と洞察を提供する。