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生きにくさは才能だ! うっかりさんのトリセツ

出版社名 Clover出版
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-86734-197-1
4-86734-197-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 157P 19cm

商品内容

要旨

「今日もやらかした…」あなたのその“うっかり”、実は才能だって知ってた?“やらかし”を才能に変えるコツ、たっぷり教えます!あなたの悩みや不安をなくすには、まず、あなた自身が自分の色を知ること。自分の特性を理解することが、何より大切です。本書を「うっかりさん」ご本人はもちろん、「うっかりさん」の周囲の方にも手に取っていただき、双方の理解を深めていく懸け橋としてご活用ください。

目次

1 うっかりという才能(大丈夫、ひとりじゃない
知られざるうっかりという才能)
2 しあわせな脳にシフトする(キーワードは「楽しむ」
ごほうび脳内物質「ドーパミン」を出す ほか)
3 自分を知る、知らせる(「ひとりごと」の効果は、絶大
「myルール」で迷いをなくす
「書くこと」であせりを手放す
モノを手放す)
4 モノを使い倒そう(お助け家電に投資する
時間管理グッズ
食生活を整える
汚部屋からの脱出対策グッズ)
5 マメな行動、負けないマインド(休養を計画する
「からだの声」を聴く ほか)

著者紹介

かわさき なお子 (カワサキ ナオコ)  
中学校、小学校、特別支援学校の3校種に亘り37年間、学校現場で2万人を超える「人」と関わる。学習や友だち関係の躓き、将来への不安などから非行に走ったり引きこもったりする子どもたちの現状に触れ、その都度、子どもや保護者との面談、地域関係機関との連携、相談を行ってきた。その件数は、のべ8千件にのぼる。中学校、小学校、特別支援学校の子どもたちと過ごしていく中で、障害の有無にかかわらず人には伝えきれない想いと様々なジレンマがあり各々、生きづらさを抱えながら生きていることを知る。当事者目線から発達障害、グレーゾーンと呼ばれる人、その2次的障害(引きこもり、うつ)など、社会の中で生きづらさを感じている人を支援する絵本や、教育・子育てに関する書籍を執筆している。福岡県北九州市で生まれ育つ。長崎大学教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)