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台湾侵攻に巻き込まれる日本 安倍政治の「継承者」、岸田首相による敵基地攻撃・防衛費倍増の真実

出版社名 あけび書房
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-87154-240-1
4-87154-240-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

台湾有事は2027年までに起きる?米中が軍事衝突すれば日本が攻撃対象になり、沖縄が「捨て石」にされる!「敵基地攻撃能力の保有」で「専守防衛」を投げ捨て「新しい戦前」に向かう岸田政権の危険性を問う。

目次

第1章 台湾有事に備えて
第2章 安全保障政策の抜本的改定
第3章 防衛費対GDP比2%の正体
第4章 安倍政治を継承する岸田首相
第5章 ウクライナ戦争と日本
第6章 日本がたどる道

著者紹介

半田 滋 (ハンダ シゲル)  
1955年栃木県宇都宮市生まれ。防衛ジャーナリスト。元東京新聞論説兼編集委員。獨協大学非常勤講師。法政大学兼任講師。海上保安庁政策アドバイザー。下野新聞社を経て、91年中日新聞社入社、東京新聞編集局社会部記者を経て、2007年8月より編集委員。11年1月より論説委員兼務。1993年防衛庁防衛研究所特別課程修了。92年より防衛庁取材を担当し、米国、ロシア、韓国、カンボジア、イラクなど海外取材の経験豊富。防衛政策や自衛隊、米軍の活動について、新聞や月刊誌に論考を多数発表している。2004年、中国が東シナ海の日中中間線付近に建設を開始した春暁ガス田群をスクープした。07年、東京新聞・中日新聞連載の「新防人考」で第13回平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)