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ピアノはいつピアノになったか?

阪大リーブル 1

出版社名 大阪大学出版会
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-87259-234-4
(4-87259-234-4)
税込価格 1,870円
頁数・縦 273P 19cm

商品内容

要旨

約300年前に誕生したピアノはハイドン、ベートーヴェン、ショパン、リストなどの作品や演奏法にも影響を及ぼしながら変化をとげてきた。現代の黒くて重厚なピアノに至るまでの歴史を知ることによって、ピアノが本来もっていたはずの多彩な可能性が聴きとれるようになる。ピアノ愛好家、音楽史研究者、ピアニスト、必読の書。

目次

第1講 ピアノの誕生
第2講 ハイドンの奇想
第3講 ベートーヴェンのもう一つの顔
第4講 シューベルトの悩み
第5講 鍵盤の上のベルカント―ショパンとオペラ
第6講 ヴィルトゥオーソ狂詩曲!―社交界とオペラとサロンの一九世紀
第7講 一九二〇年代/ピアノの諸相
第8講 自動演奏ピアノ(ピアノ・ロボット)を巡って
付録

おすすめコメント

約300年前に誕生したピアノはハイドン、ベートーヴェン、ショパン、リストなどの作品や演奏法にも影響を及ぼしながら変化をとげてきた。現代の黒くて重厚なピアノに至るまでの歴史を知ることによって、ピアノが本来もっていたはずの多彩な可能性が聴きとれるようになる。付録CD「歴史的ピアノの音」では、「フォルテピアノ」のための最初のソナタ、ベートーヴェンの大胆な実験的音楽「月光」、シューベルトらしい歌謡性にあふれた「楽興の時」、ショパンのノクターンを、それぞれ当時のピアノ演奏により聴くことができる。ピアノ愛好家、音楽史研究者、ピアニスト必読の書。

著者紹介

伊東 信宏 (イトウ ノブヒロ)  
1960年京都市生まれ。大阪大学文学部卒業、同大学院修了。ハンガリー国立リスト音楽院客員研究員、大阪教育大学助教授などを経て、2004年より大阪大学大学院文学研究科助教授。著書に『バルトーク』(中公新書、1997年、吉田秀和賞受賞)など。近年の研究テーマは、中東欧の楽師の音楽(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)