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発酵の技法 世界の発酵食品と発酵文化の探求

Make:Japan Books

出版社名 オライリー・ジャパン
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-87311-763-8
4-87311-763-1
税込価格 3,960円
頁数・縦 483P 図版16P 24cm

商品内容

要旨

冷蔵しない食物を恐れるな。ザワークラウト、キムチ、ヨーグルト、ケフィア、テンペ、ビール、みそ、納豆…、あらゆる発酵食品を網羅したDIY発酵完全ガイド。世界中で伝えられてきた発酵食品の製法を、野菜、ミルク、穀物、豆類、肉、魚など食材別に解説。大量生産された食品を食べるだけの消費者として飼いならされた我々が、再び生産者になるための本。

目次

共進化力としての発酵
発酵の現実的なメリット
基本的な概念と機材
糠を発酵させてアルコールを作る:ミード、ワイン、そしてシードル
野菜(と一部の果物)を発酵させる
発酵を利用して酸味のある強壮飲料を作る
ミルクを発酵させる
穀物とイモ類を発酵させる
ビールなど穀物ベースのアルコール飲料を発酵させる
カビを培養する
豆類や種子、ナッツを発酵させる
肉、魚、卵を発酵させる
事業化を考えている人のために
食品以外への発酵の応用

おすすめコメント

自分で作って試すための発酵のすべてがこの1冊に! 本書は、世界各国のあらゆる発酵食品と発酵の文化を紹介する書籍です。まず、発酵に関する基本的な情報を紹介し、その後、ザウアークラウトやキムチなどの野菜を使った発酵、みそやしょうゆを含む穀物・豆類の発酵、よりチャレンジングな肉・魚の発酵へと解説を進めます。また、発酵食品関連のスモールビジネスの事例なども紹介。DIY愛好家の間では、自分で作る発酵食品が静かなムーブメントとなっていますが、そういった新しい実践家たちの期待にも応えることのできる一冊です。