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回帰する月々の記 続・縄文杉の木蔭にて

出版社名 新宿書房
出版年月 1990年7月
ISBNコード 978-4-88008-138-0
4-88008-138-8
税込価格 1,923円
頁数・縦 251P 20cm

商品内容

要旨

屋久島に移り住んで14年。前作『縄文杉の木蔭にて』につづく待望のエッセイ集。酸性雨・原発への怖れ、子供たちの独立、妻の死…。4年半にわたり島の日常を記した、生命のうた。

目次

第1章 ムカシウサギ(晩御飯
命を織る者は全て弱者である ほか)
第2章 びろう葉帽子の下で(びろう葉帽子の下で
縄文杉登山 ほか)
第3章 離れ猿(屋久島的文化とアメリカ的文明 ほか)
第4章 妻の死(順子よ
夫婦墓
花々の慰め ほか)
第5章 再生(シャコ貝の変化
畑からくるもの
竜舌蘭のある村 ほか)