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ちいさい・おおきい・よわい・つよい 132

「遊び」の本質 「私」の軸を育む奇跡の時間

  • 天野秀昭/著
出版社名 ジャパンマシニスト社森の編集室
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-88049-932-1
4-88049-932-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 192P 19cm
シリーズ名 ちいさい・おおきい・よわい・つよい

商品内容

目次

1章 「遊び」って、なんだろう?―生きるベースになる「私の世界」(「遊ぶ人」と「教える人」
社会×こども×子育ての関係)
2章 「遊び」は、なぜ必要なの?―脳・体との関係から(体のなかで起こっていること
「遊び」と連動する体)
3章 「遊び」は、育ちにどう影響するの?―生涯の礎をつくるとき(こどもが生きること、感じること
こどもから大人になるまで)
4章 「遊び」の環境をどうつくる?―プレーパークの日常にあるヒント(体を動かす、手を動かす
人と自然との関係 ほか)
Chio通信(“ちいさい・おおきい・よわい・つよい”(ち・お)ってなんだ?(山田真(小児科医/“ち・お”編集協力人))
こどもとつくってあそぼう!―あきのはっぱモビール ほか)

出版社・メーカーコメント

「遊び」の本質 「私」の軸を育む奇跡の時間NPO法人「プレーパークせたがや」理事天野秀昭 はじめに いま、こどもに「遊び」が必要な理由 18「遊び」って、なんだろう? 1章 生きるベースになる「私の世界」◇「遊ぶ人」と「教える人」「鬼ごっこ」は「遊び」になる? 26/その子のなかに「やってみたい」があるか 28/「いっしょに遊んでた」の裏にある気持ち 29/「教育」と「遊育」は主体がちがう 30/「教育」の中身を決めるは大人の価値観 32/「あぶない・きたない・うるさい」が阻むもの 33/「生きている実感」を教えることはできない 35◇社会×こども×子育ての関係「正しい遊び方」はつまらない 37/大人がこどもを管理する「システム化」 38/「少子化(=「多大化」)」がもたらす親子への厳しいまなざし 41/こどもの「解決する力」を奪わない 432章 「遊び」は、なぜ必要なの?脳・体との関係から◇体のなかで起こっていること「大脳辺縁系」の発達にかかわる「快・不快」 46/「あなたのため」に応えるために心を消す 48/「ほんとうの私ではない」と気づくとき 54/自分の意思で動かせない筋肉を動かす「自律神経」 55/脳の発達に影響をあたえる外遊びの刺激 56/こどもの成長に関係する「内分泌系」/体に必要な細菌と「免疫」の働き 59◇「遊び」と連動する体環境の変化によって働く体の調節機能 62/生死を分かつ不快の「情動」によって起こること 63/いのちを支える「食べる・眠る・出す・遊ぶ」 65 3章 「遊び」は、育ちにどう影響するの?生涯の礎をつくるとき◇こどもが生きること、感じること放課後に家から出ないのは田舎の子 68/ナンバーワンより大切な「私は生きている」という実感 69/生涯の財産を溜めこむ乳幼児期から学童期 71/こどもは「いま」の連続で生きている 72/「はじめて」の「挑戦」があぶないのは、あたりまえ 74/「いま」を奪われてきた子は、慢性的な「不快」に 75◇こどもから大人になるまで「私」という主体を守ること 78/学校で身につく「社会性」の限界 79/尊重される喜びを知れば、人を傷つけることがこわくなる 81/「記憶」からつくられる「アイデンティティ」 83/「私の核」になるこども時代の出来事 86/「記憶」に残る経験がないこどもたち 他

著者紹介

天野 秀昭 (アマノ ヒデアキ)  
1958年、東京生まれ。1981年、日本初の民官協働による冒険遊び場「羽根木プレーパーク」に日本で最初の職業プレーリーダー(プレーワーカー)として着任。以来、各地のプレーパークの開設や園庭づくりなど、こどもの「遊び」の環境づくりを支援する活動をおこなう。NPO法人「園庭・園外での野育を推進する会」理事長、NPO法人「日本冒険遊び場づくり協会」評議員、NPO法人「プレーパークせたがや」/「フリースペースたまりば」理事、一般社団法人「日本プレイワーク協会」理事。日本ユニセフ協会子どもにやさしいまち委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)