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指定管理者は今どうなっているのか

文化とまちづくり叢書

出版社名 水曜社
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-88065-193-4
4-88065-193-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 269P 21cm

商品内容

要旨

多くの指定管理者が再選定されるであろう07〜08年に向け、制度の「いま」と「これから」をさまざまな立場から検証・提言する。

目次

1 指定管理者は今どうなっているのか(指定管理者制度の今―制度の概要と論点
指定管理者制度への移行の現状と課題
指定管理者からの報告
民間企業に聞く指定管理事業の最前線)
2 指定管理者制度の可能性を探る(指定管理者制度を検証する―選定と業績評価手法をめぐって
地域ガバナンスと指定管理者制度
指定管理者制度の光と影―「民が担う公共」の可能性)

著者紹介

中川 幾郎 (ナカガワ イクオ)  
1946年生まれ。帝塚山大学法政策学部教授。行政学、地方自治論、都市政策を担当。同志社大学卒。1969年に豊中市役所に勤務、市長公室広報課長を最後に退職。大阪大学大学院・国際公共政策研究科博士課程修了。博士(国際公共政策)。文化経済学会(日本)理事、関西支部長。日本コミュニティ政策学会理事
松本 茂章 (マツモト シゲアキ)  
1956年生まれ。県立高知女子大学文化学部教授。文化政策学、まちづくり政策論を担当。早稲田大学卒。同志社大学大学院・総合政策科学研究科博士課程(前期)修了。読売新聞大阪本社社会部記者、支局長などを経て、2006年4月から現職。日本アートマネジメント学会関西部会長、文化経済学会“日本”関西支部事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)