公立文化施設の未来を描く 受動の場から提供主体への変貌に向けて
文化とまちづくり叢書
出版社名 | 水曜社 |
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出版年月 | 2022年3月 |
ISBNコード |
978-4-88065-525-3
(4-88065-525-2) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 337,7P 21cm |
商品内容
要旨 |
わが国が世界に誇れる「公立文化施設」。さらなる地域貢献が可能で多様な創造を提供する場をめざしどう変われるか。これは新しいムーブメントである。半世紀にわたり公共文化施設の諸課題に取り組んできた著者が、公会堂からスタートした公立文化施設の成り立ちと歴史の解析を踏まえ、現在の諸課題の分析、そして未来に向けコミュニケートする劇場が生み出す新しい社会価値、新たな公立文化施設のマネジメントのあり方を示す。 |
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目次 |
第1部 歴史編 公立文化施設の明日を拓く物語(戦前の公会堂と劇場技術 |