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太宰治の小説の〈笑い〉

出版社名 双文社出版
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-88164-618-2
4-88164-618-4
税込価格 4,620円
頁数・縦 280P 22cm

出版社・メーカーコメント

「面白かつた」「噴き出してしまふ」「愉快」「滑稽」「烏滸」「ユーモラス」など、太宰治の小説は生前から現在まで、意外なほど“笑い”を指摘されてきた。太宰の“笑い”に焦点を当て、一つ一つの小説を丹念に読み解く。 内容:太宰治の小説と〈笑い〉 〈笑い〉と深刻−『畜犬談』論 太宰治の『ドン・キホーテ』−『デカダン抗議』『恥』論 豹変する者たち−『破産』論 本音の露呈−『吉野山』論 ぶつけあう言葉−『浦島さん』論 諷刺の方法−『男女同権』論 田島周二の遁走−『グッド・バイ』論 宙づりの「ロマンチシズム」−『八十八夜』論 虚と実のあいだ−『春の盗賊』論 組みあわさる言葉−『女の決闘』論 強敵としての太宰治−『親友交歓』論 すれちがう〈奉仕〉−『眉山』論 大庭葉蔵の饒舌−『人間失格』論 まとめと展望