• 本

この謎が解けるか? 鮎川哲也からの挑戦状! 1

出版社名 出版芸術社
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-88293-418-9
4-88293-418-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 217P 19cm
シリーズ名 この謎が解けるか?

商品内容

要旨

一人の男が名古屋の墓地で殺された。やがて浮かび上がってきた容疑者は3人…が、事件当日、東京や静岡にいたという容疑者たち。鉄壁のアリバイは崩せるのか?鬼貫警部・丹那刑事のコンビが登場の「アリバイ」、山奥のヒュッテで起こった殺人事件「白樺荘事件」、資産家の細菌学者を襲った奇妙な殺人事件「悪魔の灰」…など未刊行作全7編!巻末には作品解説のほか、昭和30年代当時「私だけが知っている」のシナリオ作家として鮎川哲也とともに活躍した、夏樹静子のインタビューを特別収録。

出版社
商品紹介

NHKの謎解きドラマ「私だけが知っている」の鮎川哲也のシナリオを活字化。鬼貫警部も登場する「アリバイ」他、未刊行作全7編。

著者紹介

鮎川 哲也 (アユカワ テツヤ)  
1919年、東京生まれ。本名・中川透。50年、鬼貫警部の活躍する長篇「ペトロフ事件」で「宝石」百万円懸賞に入選。56年、講談社の書下ろし長篇公募に入選した「黒いトランク」以降、鮎川哲也名義でアリバイ物を中心に本格推理を多数発表。60年、「憎悪の化石」「黒い白鳥」で日本探偵作家クラブ賞を受賞。以後傑作多数。90年より鮎川哲也賞(東京創元社主催)を設け、本格ミステリを志す新人の発掘にも力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)