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「放射能は怖い」のウソ いちばん簡単な放射線とDNAの話

出版社名 かざひの文庫
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-88469-801-0
4-88469-801-0
税込価格 1,430円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

要旨

人間の身体は放射能がないと生きられない!デマに踊らされないための最新の科学的知見が満載!世界一の放射線医学誌『ラジオロジー』抄訳掲載。

目次

福島原発からもれた放射能が怖いです。
年間にするとどれくらい放射能を浴びると危険なんですか?
福島原発の周辺の住民には避難指示が出てるけど、どこまでが危ないんですか?
原発の放射能を浴びた農産物や海産物、畜産物を食べても大丈夫なんですか?
乳幼児や子供は放射能に敏感だと聞いたので子供が心配です。
福島原発事故が今以上のことになることはありますか?日本のほかの原発はどうなんでしょうか?
チェルノブイリと福島の事故の違いは何ですか?
チェルノブイリの事故ではどんな健康被害があったんですか?
原爆の放射能と原発事故の放射能とはどれくらい違うの?
広島・長崎の放射能被害について教えてください。〔発売〕

著者紹介

服部 禎男 (ハットリ サダオ)  
1933年7月27日生まれ。愛知県出身。名古屋大学電気工学科卒。東京大学工学博士。大学卒業後、中部電力に入社。入社翌年、東京工大原子核工学修士課程に入学。卒業後、アメリカのオークリッジ原子力研究所原子炉災害評価研修課程へ。1960年浜岡1号原発計画を推進。1969年原子力リスク解析理論を発表。1972年動燃事業団・新型原子炉開発部へ出向。1980年電力中央研究所・研究開発本部の初代原子力部長に就任。1984年ラッキーの論文を発見。1986年アルゴンヌ原子力国立研究所と金属燃料高速炉および乾式再処理に関する研究協力を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)