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昭和の流行歌物語 佐藤千夜子から笠置シズ子、美空ひばりへ

出版社名 展望社
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-88546-231-3
4-88546-231-2
税込価格 2,090円
頁数・縦 348P 19cm

商品内容

要旨

過ぎし昭和が歌謡曲に乗って甦る!もうひとつの昭和文化史。

目次

第1章 昭和は佐藤千夜子で始まった―大正末年〜昭和十一年(ラジオとレコードが流行歌を変える
西条八十・中山晋平のコンビ誕生 ほか)
第2章 戦時下にも歌は流れた―昭和十二年〜二十年(日中戦争の戦火広がる
淡谷のり子、ついにブルースを歌う ほか)
第3章 焼け跡によみがえった歌声―昭和二十年〜三十年(“赤いリンゴに唇寄せて…”
人気を独占した流行歌“三人男” ほか)
第4章 歌は時代に寄り添いながら…―昭和三十年〜四十五年(「もはや“戦後”ではない」時代の到来
“低音ブーム”と美空ひばり塩酸事件 ほか)
第5章 歌い継がれていく昭和の名曲―昭和四十六年〜昭和の終焉まで(七〇年代歌謡界を席巻した阿久悠
モンスターを生み出した背景 ほか)

おすすめコメント

第一章 昭和は佐藤千夜子で始まった(大正末年〜昭和十一年) ラジオとレコードが流行歌を変える 西条八十・中山晋平のコンビ誕生 …… ほか 第二章 戦時下にも歌は流れた(昭和十二年〜二十年) 日中戦争の戦火広がる 淡谷のり子、ついにブルースを歌う …… ほか 第三章 焼け跡によみがえった歌声(昭和二十年〜三十年) “赤いリンゴに唇寄せて……” 人気を独占した流行歌“三人男” …… ほか 第四章 歌は時代に寄り添いながら……(昭和三十年〜四十五年) 「もはや“戦後”ではない」時代の到来 “低音ブーム”と美空ひばり塩酸事件 …… ほか 第五章 歌い継がれていく昭和の名曲(昭和四十六年〜昭和の終焉まで) 七〇年代歌謡界を席巻した阿久悠 モンスターを生み出した背景 …… ほか

著者紹介

塩澤 実信 (シオザワ ミノブ)  
長野県生まれ。日本ペンクラブ、日本出版学会会員。東京大学新聞研究所講師、日本ジャーナリスト専門学校講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)