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トランプ・リスク 米国第一主義と地球温暖化

出版社名 エネルギーフォーラム
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-88555-483-4
4-88555-483-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

アメリカ・ファーストカードの衝撃。「パリ協定離脱」を巡る政権の内幕。

目次

第1章 パリ協定とは何か
第2章 トランプ陣営と共和党の選挙公約
第3章 トランプ政権のエネルギー・環境関連主要人事
第4章 トランプ政権発足後のエネルギー・環境政策の動き
第5章 パリ協定離脱・残留を巡る綱引き
第6章 トランプ大統領のパリ協定離脱表明とその波紋
第7章 トランプ政権の下で米国のエネルギーセクターはどうなるのか
第8章 トランプ政権が国際的な地球温暖化防止努力に及ぼす影響
第9章 日本はどう対応すべきなのか

著者紹介

有馬 純 (アリマ ジュン)  
1959年生まれ。1982年、東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。2002年に国際エネルギー機関(IEA)国別審査課長、2006年に資源エネルギー庁国際課長、2007年に国際交渉担当参事官、2008年に大臣官房地球環境担当審議官、2011年に日本貿易振興機構(ジェトロ)ロンドン事務所長兼経済産業省地球環境問題特別調査員を経て、2015年8月より東京大学公共政策大学院教授、現職。国際大学客員教授、21世紀政策研究所研究主幹、アジア太平洋研究所上席研究員、経済産業研究所コンサルティングフェロー、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)シニアポリシーフェローも兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)