メディアとしての紙の文化史
出版社名 | 東洋書林 |
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出版年月 | 2013年5月 |
ISBNコード |
978-4-88721-813-0
(4-88721-813-3) |
税込価格 | 4,950円 |
頁数・縦 | 401P 22cm |
商品内容
要旨 |
印刷することもできれば、物を書くことも、破ることも折りたたむこともできる、白い魔術の顕現―紙。電子ペーパーの時代を迎えた今、近代以降の礎となったアナログの世界、すなわち「グーテンベルクの時代」とそれを包括する「紙の時代」を新たに検証し、文学・史料の援用をまじえながら、物質/情報両面の媒体たる紙を論じる。 |
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目次 |
1 ヨーロッパにおける紙の普及(サマルカンドからの紙片 |