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経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本

ディスカヴァー携書 052

出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月 2010年8月
ISBNコード 978-4-88759-836-2
4-88759-836-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 250P 18cm

商品内容

要旨

細かいことより、本質的なことをサクッと知ろう!そして、利益を最大化しよう!元国税調査官の経営コンサルタントだから書ける、管理会計・財務会計・税務会計の三つの会計一体「会計感覚」習得法。インテリア雑貨を扱う会社を舞台にストーリー仕立てを交えておおくりする会計リテラシー養成講座。

目次

第1章 「売上、売上」って言うな―会計のありがちな間違い(企業はなんのためにある?
売上目標達成したのに、怒られた! ほか)
第2章 事業も従業員も、正しく評価しよう―まず知っておくべき管理会計(管理会計の基本、月次決算と部門別損益
迅速に経営判断を行うための「月次決算」 ほか)
第3章 決算書はここだけ見る!―財務会計と税務会計(原因と結果の法則。1万円の相手は?―仕訳と決算書
ここが、決算書を見るポイントだ! ほか)
第4章 利益が出ていても、お金がなければダメ?―キャッシュフローの深い話(キャッシュフロー計算書はなぜ必要?
黒字倒産はこうして起こる ほか)
第5章 会計が必要なほんとうの理由―PDCAサイクルで目標達成(ビジネスに評論家はいらない
目標達成の鉄則は? ほか)

出版社・メーカーコメント

どうすれば会社の利益を最大化することができるかについての正しい感覚がもてているかどうか―― 実際の仕事のうえで重要なのは、この「会計感覚」です。 貸方や借方といった面倒な言葉を知っていても、それを会社の目標達成のために生かせていないのだとしたら、なんの意味もありません。 本書には、一般のビジネスマンにとって、ほんとうに必要なことしか書いてありません。 でも、自然に会計感覚が身につくように、ストーリー仕立ても交えながら、丁寧にお話ししていきます。 これまで多くの会計本を読んだけれど挫折した……というあなたにも、きっと「そういうことだったのか!」と、目からウロコの感覚を持っていただけることでしょう。

著者紹介

久保 憂希也 (クボ ユキヤ)  
株式会社InspireConsulting代表取締役社長。1977年和歌山県和歌山市生まれ。1995年慶應義塾大学経済学部入学。2001年国税庁入庁。東京国税局へ配属になり税務調査を担当。2005年東証一部上場企業へ入社。在籍した4年弱の間に13のプロジェクトを成し遂げる。2007年にはグループ会社全体の営業利益の3分の1(約63億円)を計上する子会社の取締役に就任。2008年経営全般に関するコンサルティングを行う株式会社InspireConsultingを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)