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警察対テロ部隊テクニック 人質交渉から強行突入まで

出版社名 並木書房
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-89063-166-7
4-89063-166-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 191P 21cm

商品内容

要旨

本書は、警察官や治安担当関係者にとっては学習書として、報道関係者にとっては取材の節度を研究する資料として、そして一般読者にとっては知られざる世界を理解する教養書として、必読の書といえる。犯罪がグローバル化している現状では、一国治安主義はもはや通用しない。外国で発生しているテロ行為が、いつ自分の身近かで発生するかわからない。テロに取り組んできた諸外国治安機関の経験と対策を学ぶ者には、貴重な文献となるだろう。

目次

序章 なぜ人質は殺害されたのか?―福岡県二丈町立てこもり事件
第1章 警察対テロ部隊とは?
第2章 警察対テロ部隊の火器
第3章 警察対テロ部隊の装備
第4章 人質交渉
第5章 強行突入

著者紹介

毛利 元貞 (モウリ モトサダ)  
暴力の予測・危険度の分析・対処を専門とする(有)モリ・インターナショナル代表。警察対テロ部隊で人質交渉や強行突入を教授していた経験を活かし、企業や警備会社に「安全に関する助言」をおこなう。政策研究所やノーベル平和賞受賞者に対する身辺警護対策も担当。同社の暴力犯罪対策室では、カウンセラーや弁護士などの賛同アドバイザーと共に「危険度の分析プログラム」を用いた助言を実施し、ストーカーや家庭内暴力などの一般相談に応じている。2002年にPDSアカデミーを創設。以後国内外において自己防衛やメンタルケアを含む対人コミュニケーションに関するワークショップを幅広く開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)