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謀略とインテリジェンス 認知戦に無防備な日本

出版社名 並木書房
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-89063-470-5
4-89063-470-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 232P 19cm

商品内容

要旨

いま国家を動かすのは、銃弾ではなく「認知」である。SNSで拡散される情報、外交と経済を連動させた圧力、世論を分断する言説―それらは偶然ではない。米国、ロシア、中国は、思想・経済・政治横断する謀略を国家戦略に組み込んできた。一方、日本では戦後、「謀略」という語が封印され、研究も制度化も進まなかった。本書は、謀略を推奨するためのものではない。謀略を理解しなければ、対抗することも防ぐこともできない。見えない戦場が広がる時代に、国家はいかに備えるべきか。本書はその出発点を示す!

目次

序章 謀略を知らぬ国―現代日本の脆弱性
第1章 宣伝と謀略の概念―感情を支配する戦い
第2章 陸軍中野学校と秘密戦の体系
第3章 日本陸軍の宣伝・謀略の実態
第4章 日本謀略史―智謀の戦い
第5章 変化する作戦謀略―グレーゾーンの実相
第6章 思想・経済・政治謀略の変遷
第7章 戦後の対日謀略―米国・ロシア・中国の謀略
第8章 日本が直面している謀略危機とその課題

著者紹介

上田 篤盛 (ウエダ アツモリ)  
インテリジェンス研究者、軍事アナリスト。1960年広島県生まれ。84年防衛大学校卒。87年陸上自衛隊調査学校の語学課程に入校以降、情報関係職種に従事。防衛省情報分析官および陸上自衛隊情報教官などとして勤務。2015年定年退官後、民間企業にてコンサルタント、研究員として勤務。現在、一般社団法人・日本カウンターインテリジェンス協会顧問。ウェブサイト「インテリジェンスの匠」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)