パウル・クレーとシュルレアリスム
出版社名 | 水声社 |
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出版年月 | 2008年3月 |
ISBNコード |
978-4-89176-673-3
(4-89176-673-5) |
税込価格 | 7,700円 |
頁数・縦 | 621P 22cm |
商品内容
要旨 |
1925年、パリ。シュルレアリストたちの熱狂的なクレー賛美は、バウハウスの理知的な「フォルムの達人」としてのクレー像を隅に追いやり、その後のクレー批評に、神秘的で幻想的な言辞をちりばめさせることとなる…。「クレー=シュルレアリスト」像の起源と伝播の実態を緻密に描き出し、美術批評という言説が、いかに政治的、党派的装置となりうるかを浮き彫りにする、スリリングなクレー受容史研究の記念碑的大著。 |
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目次 |
序章 シュルレアリストとしてのパウル・クレー |