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摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。

出版社名 ブックマン社
出版年月 2014年4月
ISBNコード 978-4-89308-816-1
4-89308-816-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

15歳の時、母親から「お前は醜い」と言われた。吐き方を教わった。その日から私は、食に支配されて生きている。この地獄から救ってくれるのは、精神薬?愛?それとも、死?これはダイエットではなく心の病。もう、隠したくない。この苦しみ、知ってほしい。

目次

食べて、吐く。それは、15歳からはじまった。(鼻血―青いバケツの記憶
「吐けばいいのよ」と教えられて
体重計の数値は私を裏切らない
もしかして、母親も“摂食障害”だった?
“過食嘔吐”の後に訪れた、“拒食”の恐怖 ほか)
傷の舐め合いをして何が悪い?と思いながら、あなたの悩みにお答えします。(愛する彼に“摂食障害”を隠し続けるべきか?
大事な人に“摂食障害”を理解されなかったら?
すべてを受け入れてくれる男性なんていない!
独身女は欠陥品なの?
自分を認めることで、他人を信じられるかも ほか)

著者紹介

遠野 なぎこ (トオノ ナギコ)  
1979年11月22日生まれ。株式会社ワイルドビジョン所属。1999年、NHK連続テレビ小説『すずらん』でヒロインに起用され、実直な女性像を伸びやかに演じ、2001年映画『日本の黒い夏―冤罪―』で日本映画批評家協会新人賞を受賞。その後、映画・TV・舞台等あらゆるジャンルで活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)