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あさって町のフミオくん

出版社名 ブロンズ新社
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-89309-649-4
4-89309-649-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 111P 22cm

商品内容

文学賞情報

2019年 第52回 日本児童文学者協会新人賞受賞

要旨

小学3年生のフミオくんが住む「あさって町」は、どこかへん。角をまがると、そこにはもうへんてこが待ちかまえていたりする。気をつけなくちゃ…おや、あれは何?シマウマの子どもとまちがわれたり…がいこつのおじさんとプールにいったり…運動ぐつがしゃべったり…お茶目なタコが耳にできたり…これってよくあるふつうの日だよね!?あさって町でまきおこる、へんてこな日常のおはなし4話収録。小学校中学年から。

おすすめコメント

フミオくんの日常はへんてこで溢れてる!   小学3年生のフミオくんの町は、どこかへん。でも、いつの間にやらふつうの日常におもえてくるから、あら不思議。スーパーマーケットへ牛乳を買いにいったらシマウマの子どもとまちがわれたり、がいこつのおじさんとプールへ行ったり、「おいらたちは、おまえの足にぴったりだ!」という運動靴に出会ったり、お茶目なタコが耳にできたり……これってよくあるふつうの日だよね?!

著者紹介

昼田 弥子 (ヒルタ ミツコ)  
岡山県生まれ。作家。メリーゴーランド「童話塾」出身。2010年、『飛ぶ教室』第11回童話部門に『ハニホ氏の小指』で優秀作。2015年、『ほんとはスイカ』(高畠邦生・絵/ブロンズ新社)で絵本作家デビュー。言葉遊びから独特の空想世界を広げていく、ドライブ感の効いたストーリー展開に定評がある
高畠 邦生 (タカバタケ ナオ)  
1978年、岐阜県生まれ。絵本作家。『カエルのおでかけ』(フレーベル館)で第19回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)