• 本

地球温暖化

池上彰の君ならどう考える、地球の危機 1

出版社名 文渓堂
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-89423-517-5
4-89423-517-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 31P 29cm

商品内容

要旨

気象の異常から海面の上昇まで、地球の温暖化は人間にさまざまな影響をあたえます。この本はいろいろな立場の人の話を集めて、地球温暖化の問題点をうかびあがらせ、自分で答えを出せるように、「わたしとどう関係するのだろう?」という質問を投げかけます。この本では、ホテルのオーナー地方にすむ運動家、サイクリスト、自動車がすきな人、洪水の被害にあった人、木を伐採する人、農家のむすこ、イヌイットのハンター、島にすむ人、原子力発電の広報担当者の話を紹介します。

目次

「地球温暖化」とはどういうことだろう
ホテルのオーナー
地球にやさしいサイクリスト
風力発電に反対する運動家
自動車がだいすきな人
洪水の被害にあった人
木を伐採する人、反対する人
アフリカの農家のむすこ
イヌイットのハンター
島にすむ人
原子力発電の支持者
地球温暖化がわたしとどう関係するのだろう?

出版社
商品紹介

「地球温暖化」について、「自分とどのような関係があるか」「自分はどう考えるか」等、読み手自身に自問自答させる。

著者紹介

池上 彰 (イケガミ アキラ)  
1950年、長野県生まれ。1973年、NHKに記者として入局。松江、呉での勤務ののち、東京の報道局社会部記者。事件、事故、気象、災害、教育、消費者問題を取材。1994年から11年間、NHKの「週刊こどもニュース」のキャスター。大人の世界のニュースを、小学生にもわかるようにつたえる番組の責任者をつとめる。2005年にNHKをやめて独立。現在はフリーのジャーナリストとして、世界各地を取材し、本の執筆をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)