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きっと誰かに教えたくなる蚊学入門 知って遊んで闘って

出版社名 緑書房
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-89531-596-8
4-89531-596-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 254P 19cm

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要旨

暑くなると身の回りに出没する「蚊」。夏の風物詩ではあるが、刺されると痒いだけでなく、マラリアなど命に関わる病気に感染することもある。近年では、グローバルな人やモノの移動に伴う、感染症を媒介する蚊の生息域拡大が懸念されている。身近な昆虫である蚊について、どれだけのことを知っているだろうか。本書は、世界保健機関(WHO)でも活躍した蚊対策の専門家、研究者、防虫用品メーカーなどが、蚊の生態、人間社会・文化や自然環境との関わり、蚊媒介感染症や防除の仕組みなど、蚊にまつわる知識を網羅的に紹介。最近の調査によると、航空機に乗りこんだ外国の蚊が日本国内に侵入したり、輸出品に付着した蚊の卵が外国で孵り定着するなど、蚊の移動経路も複雑かつ大規模になっているという。編著者は長崎大学客員教授、James Cook Universityプロフェッショナルリサーチフェロー。1992年から2013年までWHOに勤務し、世界リンパ系フィラリア症制圧計画(GPELF)の統括官などを務める。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2021年8月11日]

商品内容

要旨

ようこそ蚊の世界へ!蚊の生物学、対策、感染症、飼育法などを網羅!

目次

第1章 蚊ってなに?(蚊の種類
蚊のからだ ほか)
第2章 蚊から身を守る!(蚊から自分を守る、蚊からみんなを守る
蚊の防除史 ほか)
第3章 蚊が運ぶ感染症(蚊が運ぶ感染症1 デング熱
蚊が運ぶ感染症2 マラリア ほか)
第4章 蚊を調べてみよう!(どうやって蚊を捕まえる?
あなたも蚊を飼ってみませんか? ほか)
付録 蚊でアート!(蚊の折り紙ガイド
蚊 de 書 ほか)

著者紹介

一盛 和世 (イチモリ カズヨ)  
長崎大学客員教授、James Cook Universityプロフェッショナルリサーチフェロー。女子学院、玉川大学農学部卒業後、東京大学医科学研究所で熱帯病、蚊、フィラリアを学び、ロンドン大学衛生熱帯医学校においてマラリアの研究で博士号取得。その後、アフリカでツェツェバエ、中南米、太平洋地区で蚊などの調査に取り組む。1992年から2013年まで世界保健機関(WHO)勤務。フィジーでは、太平洋リンパ系フィラリア症制圧計画(PacELF)チームリーダーを務め、本部ジュネーブでは、顧みられない熱帯病(NTD)部で、政策・ガイドライン策定に携わる。そのほか、統合的媒介生物対策(IVM)および、世界リンパ系フィラリア症制圧計画(GPELF)の統括官などを歴任。2019年には、蚊学の入門イベント“ぶ〜ん蚊祭”(日本科学未来館)を主催した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)