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はじめて読むニーチェ

新書y 128

出版社名 洋泉社
出版年月 2005年2月
ISBNコード 978-4-89691-892-2
4-89691-892-4
税込価格 858円
頁数・縦 218P 18cm

商品内容

要旨

哲学にも「発見」と「発明」がある―価値の大転倒をはかる、稀代の企み。ヨーロッパの歴史は、文明も道徳も無力なものへと向かう。それをニヒリズムと呼んだニーチェは、従来の価値を一蹴した。病の拷問のような生涯を賭して書きつづけ、この孤高の人は看破する。世界は「永遠回帰と力への意志」をつうじて、人間の意志とは無縁に展開しているのだ―。「同じきものの永遠回帰。いっさいの来たるべきものにとってわれわれの知、迷い、われわれの習慣、生活様式は無限の重要性をもつ。残された生をわれわれはどうするのか?」一見奇怪なニーチェの問いの深奥をとらえた、気鋭の入門書。

目次

第1章 フリードリッヒ・ニーチェ年代記―「三段の変化」(駱駝の時代―一八四四〜一八七一
獅子の時代―一八七二〜一八八二
幼子の時代―一八八三〜一九〇〇)
第2章 フリードリッヒ・ニーチェの思想―「発見」と「発明」(概念
心理学
文体)
第3章 フリードリッヒ・ニーチェの主要作品(『悲劇の誕生』
『反時代的考察』
『人間的、あまりに人間的』 ほか)

著者紹介

湯山 光俊 (ユヤマ ミツトシ)  
1963年東京生まれ、文筆家・思想史家。専修大学文学部人文学科卒業。パリ、インド・バナラシを遊学。ドゥルーズ研究、ニーチェ研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)