• 本

パリの住人の日記 2

1419−1429

出版社名 八坂書房
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-89694-746-5
4-89694-746-0
税込価格 4,180円
頁数・縦 440,28P 20cm
シリーズ名 パリの住人の日記

商品内容

要旨

相つぐ君侯の急逝、セーヌの氾濫、死の舞踏、悪疫の流行、群盗の跋扈、そして戦火くすぶる街に、軍旗とともに立つ「プセル」=ジャンヌ・ダルクの姿。15世紀前半のパリの日常を、「歴史」が落とす影とともに鋭く切り取った「日記」の、白眉とも称すべき第2巻。

著者紹介

堀越 孝一 (ホリコシ コウイチ)  
1933年東京に生まれる。東大西洋史の学部と大学院で歴史学を学ぶ。堀米庸三先生に師事してヨーロッパ中世史に分け入る。茨城大学、学習院大学など、多くの大学で教鞭を執る。通算して2年半ほど、パリに住む。2004年3月、学習院大学を退職して、現在、同大学名誉教授。日大文理学部大学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)