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世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいる 覇権・監視国家

WAC BUNKO B−316

出版社名 ワック
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-89831-816-4
4-89831-816-9
税込価格 990円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

中国共産党からどれだけ日本のマスコミや知識人は貢がれているのか?「報じない自由」に逃げる売国的メディアとお抱え学者、コメンテーターという肩書の電波芸者、中国共産党への忠誠心でパラサイトする似非ジャーナリストらの「明るい未来」があってはならない。

目次

序章 アメリカの中国共産党潰しの本気度と米英同盟の新時代
第1章 香港デモは、米英VS中国の代理戦争。そして「天安門虐殺」の再来か?
第2章 トランプ政権の“赤狩り”とCIAのリベンジ
第3章 ファーウェイ事件は米中“踏み絵”の始まり
第4章 5G覇権争いと『1984年』が予言する監視社会
第5章 中国政府のアキレス腱―臓器収奪は二十一世紀のジェノサイド

おすすめコメント

連日報道されている香港の民主化デモ。人権侵害もいとわない習近平体制の中国。河添先生が身を挺して取材した渾身の1冊です。

著者紹介

河添 恵子 (カワソエ ケイコ)  
ノンフィクション作家、一般社団法人新しい歴史教科書をつくる会理事・女子部共同代表、一般社団法人美し国なでしこオピニオンの会顧問。1963年千葉県松戸市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、1986年より北京外国語学院、1987年より遼寧師範大学(大連)へ留学。2010年の『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版)はAmazon“中国”“社会学概論”の2部門で半年以上、1位を記録。その他、『米中新冷戦の正体』(馬渕睦夫氏との共著)(ワニブックス)はAmazonの“中国の地理・地域研究”で1位、『中国・中国人の品性』(宮崎正弘氏との共著)(WAC BUNKO)はAmazonの“中国”で1位。報道番組でのコメンテーターとしての出演も多数。ネットTV(林原チャンネル・チャンネル桜)にレギュラー出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)