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父親力で子どもを伸ばせ!

寺子屋新書 015

出版社名 子どもの未来社
出版年月 2005年10月
ISBNコード 978-4-901330-55-8
4-901330-55-1
税込価格 924円
頁数・縦 238P 18cm

商品内容

要旨

学校教育が変わりつつあるいま、家庭教育のあり方いかんで、子どもの将来が左右されかねない。将来を見すえ、慎重に学校を選択し、わが子に学力・知力・体力をつけていくためには、これまでのように母親だけに任せていてはいけない。父親が、家庭に帰り、子育てに積極的にかかわることによって、子どもは精神的に安定し、安心して自分の力を伸ばしていくことができるのだ。文化放送のプロデューサーが、「教育界のカリスマ」たちに取材し、自身の子育てを踏まえてまとめた、現代の父親の子育ての秘訣、ぜひ実践してみてほしい。

目次

第1章 父親力で子どもは伸びる(学力低下が叫ばれている今こそ父親の出番
子どもが勉強している中身を知ろう
自分の仕事のことを語ろう ほか)
第2章 両親で子どもをプロデュースする(子育てについて夫婦で会話しよう
子どもの進路を内緒で決めてみる
家庭でも読み・書き・計算を ほか)
第3章 社会に出て活躍できる力をつける(「二一世紀型学力」をつけよう
英語は子どもの活躍の舞台を広げる
パソコンを駆使できる力は不可欠 ほか)

著者紹介

清水 克彦 (シミズ カツヒコ)  
文化放送プロデューサー/江戸川大学社会学部非常勤講師。1962年愛媛県生まれ、早稲田大学教育学部卒業後、文化放送入社。主に政治、外信担当記者としてベルリンの壁崩壊、湾岸戦争、ボスニア紛争、米大統領選挙、米国同時多発テロ事件などを現地取材し、数多くの特別番組を手がける。米国財団メディアフェロー日本代表として米国留学後、NRN全国ネットのラジオニュース番組「ニュースパレード」キャスター。現在は、昼のワイド番組プロデューサーを務めるかたわら、教育現場を取材し執筆および講演活動を行う。首都圏の大学で学生に考える力をつける授業を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)