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宮良長包の世界

やいま文庫 7

出版社名 南山舎
出版年月 2004年7月
ISBNコード 978-4-901427-12-8
4-901427-12-1
税込価格 2,090円
頁数・縦 300P 19cm

商品内容

目次

1 近代沖縄音楽の父―宮良長包の人と音楽(郷土音楽への目覚め
情操教育に燃える
音楽の方向性つかむ ほか)
2 長包音楽とその時代(教育者としての宮良長包―個性と情操重んじた教育
長包を抜擢した校長―和田喜八郎の教育思想
発見された幻の組曲「嵐の歌/嵐の曲」―その意義と時代背景 ほか)
3 長包メロディーを支えた詩人たち(「嘆きの海」越えて―大浜信光の詩の世界
「えんどうの花」はどこで咲いたか―金城栄治とその教え子たち
「南国の花」に魅せられた校長―北村重敬とその作詞をめぐって ほか)
特別寄稿 結びつきの確かさ―父・山田耕筰と宮良長包先生との交友に思う(山田浩子)
資料編

著者紹介

三木 健 (ミキ タケシ)  
1940年沖縄石垣島に生まれる。1965年明治大学政経学部卒業。1965年琉球新報社入社。1993年同社編集局長。現在、琉球新報社副社長・ラジオ沖縄会長・石垣市史編集委員・竹富町史編集委員・沖縄・八重山文化研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)