接触場面への参加による日本語母語話者と非母語話者の変化
| 出版社名 | 立教大学出版会 |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年3月 |
| ISBNコード |
978-4-901988-36-0
(4-901988-36-0) |
| 税込価格 | 3,520円 |
| 頁数・縦 | 198P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
異文化共生を目的とする日本語教育には、正解を習得したりさせたりするのではなく、互いに歩み寄ること、そしてその歩み寄り方を学習することが求められています。歩み寄り方の学習には実際のコミュニケーションが欠かせません。では会話の経験を積むことで具体的にどのような変化が現れてくるのでしょうか。本書では特に話題の選び方、展開方法、転換表現に注目し、経験値の差による違いを考察していきます。その結果から、日本語を母語とする人としない人それぞれの課題を示し、異なる文化をもつ人々が対等な人間関係を構築していくために、より有効な日本語教育を提言します。 |
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| 目次 |
第1章 はじめに |


