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群青の海 ある被爆者の最後の一年

出版社名 さんこう社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-902386-82-0
4-902386-82-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

要旨

長崎にて被爆し、被爆症に苦しみながらも長崎を愛し、長崎に生きた男。彼の瞳には故郷五島の群青色の海が輝いていた。「漆黒の月」「朔の道」に続く、長崎原爆の凄まじさを描いた3部作の完結編。被爆者の父と被爆2世の息子の葛藤は、いつしか核の廃絶に向けてひとつの心となっていく。

著者紹介

森 成人 (モリ ナリト)  
1954年、長崎県佐世保市生まれ。5歳の頃、長崎市内(城山小学校近く)に転居する。城山教会の聖マリア学院(ミッションスクール)から、長崎県立長崎西高校を卒業し上京。中央大学法学部卒業後、学習塾を経営。現在、ビル・マンション管理会社勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)