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考える衣服 Conceptual Clothing 類人猿は「道具」をつかい、人へと進化した。衣服は「考える」ことで、何に進化するのか?

出版社名 スタイルノート
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-903238-32-6
4-903238-32-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 159P 22cm

商品内容

目次

第1章 繊維
第2章 糸と布
第3章 色と光
第4章 人と衣服
第5章 プレファブ・コート
第6章 フィールド・プロジェクト
第7章 エデュケーション
第8章 生命を感覚する
第9章 考える衣服 衣服×造形

出版社・メーカーコメント

「ファッション」と「衣服」は同じでありながら異なるもの。「衣服」と「造形」を合わせ持つことで、多くのデザイナーが二十世紀のファッションとして進めてきた「人々のより豊かな暮らしのための衣服」を、どのように推し進めて行けるのか。「衣服×造形」とは、衣服を作る時に何かを考えてみること、もしくは、何かを考えて衣服を作ってみることを言う。すなわち「考える衣服」。類人猿がある日突然なにかを思い、手で物を作った。その時から類人猿は人間という動物に変化したと言われているが、さて、衣服は「考える」ことで、人々の暮らしをより

著者紹介

眞田 岳彦 (サナダ タケヒコ)  
衣服造形家。Clothing designer/Artist。眞田造形研究所代表、女子美術大学特任教授、眞田塾主宰。1962東京都生まれ。1985桑沢デザイン研究所研究科卒業。1985‐’92ISSEY MIYAKE INC.勤務。1992‐’95英国滞在、美術、造形技術を学ぶ(’93北極圏グリーンランド滞在)。’94‐’95ロンドンにスタジオを持つ。1995東京にスタジオを設立し独立。2001‐女子美術大学特任助教授(’07より特任教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)