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超訳小説日米戦争 原作・樋口麗陽「日米戦争未来記」

出版社名 K&Kプレス
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-906674-53-4
4-906674-53-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 291P 19cm

商品内容

要旨

西暦一千九百年代末期、日米戦争が愈々勃発。開戦まもなく、日本の主力艦隊は米軍により全滅さる。絶体絶命の祖国を救わんと、日本の石仏博士は艱難辛苦の研究により、電波利用空中魚雷、空中魚雷防禦機、空中軍艦の三大新兵器を発明。だが、しかし、米国艦隊の本土急襲には問に合わない!樋口麗陽作『小説・日米戦争未来記』は、大正九年に発表された空想小説。―日本が米国と今後どのように付合うべきかを、佐藤優が、鋭利な刃を用いて分析。

著者紹介

佐藤 優 (サトウ マサル)  
作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。1985年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課において、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で東京地検特捜部に逮捕され、2005年に執行猶予付き有罪判決を受ける。2009年最高裁で有罪が確定し、外務省を失職。2013年6月に執行猶予期間が満了し、刑の言い渡しは効力を失った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)