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古代メソポタミア占星術 前兆の科学と天空の知識

出版社名 太玄社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-906724-70-3
4-906724-70-1
税込価格 3,058円
頁数・縦 315,30P 21cm

商品内容

要旨

太古の昔、人々は「空」に何を求め、何を得ていたのか―古代メソポタミア文明の発掘から紐解く、占星術の歴史。発掘の過程で多くの書字板が失われるなか、残された書字板から浮かび上がるのは…?豊富な文献・資料に裏付けられた、マイケル・ベイジェントの占星術史。

目次

第1部 発見(アマチュア考古学者たち
古代の遺物をめぐっての争い
対をなすふたつの河川の土地
ニネヴェの王室図書館
アッシリアの学者たちからの手紙
前兆に関する名高き双書、『エヌマ・アヌ・エンリル』
超自然的なものとメソポタミアの宗教)
第2部 神話と天体(シン 月、時間の父
シャマシュ 太陽、天空と地との審判
イシュタル 金星、天空の女王
ニヌルタ 土星、火星の兄弟
ネルガル 火星、死の主
マルドゥク 木星、バビロンの救世主
ナブ 水星、神々の書記
天文学『ムル・アピン』)
第3部 余波(侵略
ハッラーン 寺院の都市
バビロンからボッティチェリへ)

著者紹介

ベイジェント,マイケル (ベイジェント,マイケル)   Baigent,Michael
1948‐2013。研究者、ライター。キリスト教信仰、フリーメーソン団の主義、聖杯伝説にまつわる多くのドキュメンタリーに出演。2001年から2011年まで“FREEMASONRY TODAY”(『今日のフリーメーソン団の主義』誌)に携わり、14冊の著書・共著を著した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)