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〈語学教師〉の物語 日本言語教育小史 第2巻

出版社名 書肆アルス
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-907078-20-1
4-907078-20-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 445P 21cm
シリーズ名 〈語学教師〉の物語

商品内容

要旨

戦国―近世初期、キリスト教と財宝、そして火薬を携え組織的に渡来した、言葉の移植者たち。

目次

1 中世―キリシタン語学の時代(ヨーロッパの歴史・文化事情
日本の歴史・文化事情
南蛮文化―渡来と受容
結語)
2 中世―キリシタン語学の先駆者と実践者たち(はじめに
フランシスコ・ザビエルとアンジロー
ガスパル・ビレラ(ヴィレラ)
ルイス・デ・アルメイダ
マヌエル・アルヴァレス ほか)

著者紹介

塩田 勉 (シオダ ツトム)  
1939年、東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻は文体論と英語教育。イギリス、フランスの大学で応用言語学を研究。ニュージーランドのカンタベリー大学講師、早稲田大学語学教育研究所教授を経て、所長。2004年から2010年まで早稲田大学国際教養学部教授を務め退職。早稲田大学名誉教授。1999年来、「英語再入門」のクラスを担当する語学のリハビリと「多読授業」のプロ。教育の現場で長年、互いに心を開き相手を量りながら人間関係を構築する、語学本来の学習を展開した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)