世界遺産熊野古道と紀伊山地の霊場 神々が宿る聖地
| 出版社名 | ブックエンド |
|---|---|
| 出版年月 | 2016年12月 |
| ISBNコード |
978-4-907083-38-0
(4-907083-38-6) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 174P 21cm |
商品内容
| 要旨 |
紀伊山地には、自然信仰、仏教、修験道を背景に形成された、吉野・大峯、高野山、熊野三山の三つの霊場があり、千年以上にわたって日本人の精神的・文化的発展に重要な役割を果たしてきました。この三霊場とそこへ至る参詣道は、「信仰の山」の伝統を良好に残す比類のない事例として、二〇〇四年に世界遺産に登録されました。以来、国内外から多くの人々が訪れるようになり、二〇一六年には、熊野参詣道の中辺路と大辺路、高野参詣道において追加登録が認められました。本書は、追加登録を記念して、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の歴史と概要、登録までの経緯、海外にも人気の高い熊野古道の魅力と、その景観や自然を守る地元の取り組みなどを紹介します。 |
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| 目次 |
第1章 紀伊山地の歴史と世界遺産の概要(信仰の山、紀伊山地の歴史 |


