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節英のすすめ 脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ!

出版社名 萬書房
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-907961-09-1
4-907961-09-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 283P 19cm

商品内容

要旨

まずは日本語、できるかぎり相手言語、最終手段として英語。脱英語依存から世界の別の姿が見えてくる。脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ!

目次

第1部 なぜ「節英」なのか―国際語としての英語の裏側(節電から節英へ
「9・11」と英語
「自国化」による情報伝達の屈折
共通語の限界
言語運用力の格差
では、どうしたらいいのか)
第2部 節英はどのようにできるのか(英語を飼いならす―「国際英語」という発想
国際語としての英語とどうつきあうか
りんご(隣語)をかじろう
多言語とどうつきあうか
意外と日本語でいける
日本語をもっと活用するために)
おわりに―私たちはどの方向をめざすのか

著者紹介

木村 護郎クリストフ (キムラ ゴロウクリストフ)  
1974年名古屋生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科教授、大学院グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻教員。専門は言語社会学、言語教育学。主に少数言語の維持・活性化、異言語間コミュニケーションを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)