• 本

踊る女と八重桃の花

出版社名 共和国
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-907986-88-9
4-907986-88-2
税込価格 2,750円
頁数・縦 253P 図版16P 20cm

商品内容

要旨

女性洋画家の先駈けとして、『女人芸術』、フランス遊学、従軍体験、そして戦後を生きぬいた長谷川春子の初期のエッセイと戯画/1コマ漫画を精選。

目次

1 戯画漫文(時雨女史と私
華くらべ女作家 ほか)
2 はるこや、はるこや(食べるは楽し
淡路の米 ほか)
3 サボワ閑日帖(船室より
アウ・ルヴオア・巴里 ほか)
4 東京の一片(浮世画展覧会評
人物画 ほか)

著者紹介

長谷川 春子 (ハセガワ ハルコ)  
1895年、東京に生まれ、1967年、東京に没する。洋画家、文筆家。長姉で劇作家の長谷川時雨の勧めで画家を志し、鏑木清方、梅原龍三郎に師事する。1929年〜31年、フランスに遊学。帰国後、満洲事変を契機に画家として従軍。戦後はエッセイスト、挿画家、装幀家としても多くの仕事を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)