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社会科学における場の理論

社会的葛藤の解決と社会科学における場の理論 2

出版社名 ちとせプレス
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-908736-07-0
4-908736-07-3
税込価格 4,950円
頁数・縦 353P 21cm

商品内容

要旨

社会科学において理論をどのように構築していくのか。レヴィンの概念的、方法論的考察の集成。

目次

第1章 心理学における定式化と進歩
第2章 場の理論における構成概念
第3章 一定時における場の定義
第4章 場の理論と学習
第5章 退行、後もどりおよび発達
第6章 場の理論と社会心理学における実験
第7章 社会心理学における研究法の問題
第8章 心理学的生態学
第9章 集団力学の開拓線
第10章 全体事態の関数としての行動と発達
付録 全体、分化および統一性の概念分析

著者紹介

レヴィン,クルト (レヴィン,クルト)   Lewin,Kurt
1890年ドイツに生まれる。ベルリン大学にて学位を取得し、ベルリン大学に勤める。その後アメリカに渡り、コーネル大学、アイオワ大学にて教鞭をとる。1945年にマサチュセッツ工科大学に招かれ、グループ・ダイナミックス研究センターを創設する。1947年逝去。ベルリン大学時代はゲシュタルト心理学派の有力メンバーとして活躍。渡米後は、パーソナリティ研究、そしてグループ・ダイナミックス研究へと関心を移し、多大な業績をあげる
猪股 佐登留 (イノマタ サトル)  
1925年生まれ。京都大学文学部卒、京都大学大学院特別研究生、滋賀大学教授を経て、島根大学教授。1997年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)