「文壇」は作られた 川端康成と伊藤整からたどる日本近現代文学史
出版社名 | 文学通信 |
---|---|
出版年月 | 2022年3月 |
ISBNコード |
978-4-909658-74-6
(4-909658-74-2) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 255P 19cm |
商品内容
要旨 |
伊藤が深くかかわっていく文壇の中心には、いつも川端康成がありつづけた。伊藤と川端の文学上の関係性は1930年前後を起点としながら、その後40年近い歳月をかけてゆるやかにかかわり合い、からみ合いながら紡がれていく。彼らが見据え、研究し距離を測りながらかかわりつづけた文壇という場。そこを起点に描く新たな文学史。 |
---|---|
目次 |
文学史と文壇史、そして伊藤と川端 「文壇」は作られた |